寝室にスマホを持ち込んではいけない

寝る前にスマホを触っていると身体は眠いのに妙に目が冴えて眠れないことがある。ブルーライトの影響か、それとも記憶すべき情報とそうでない情報を脳が判別しているからなのか、とにかくベッドにスマホを持ち込んで良いことは一つもない。しかし寝る時間の1時間前にはスマホをベッドから離れたところで充電しておき、身体を十分に暖めてからベッドに滑り込むと、これが想像していたよりもずっとよく寝られて翌朝の寝覚めも非常に快適であった。当然PCやテレビも睡眠にあまりいい影響は与えないと思い、最近は電子機器をなるべく手放して生活するようにしている。人間はもっと現実に向き合ったほうがいい。

10時頃に家にヨドバシの配達員が到着し、大きな乾燥機能付洗濯機を搬入し、5,6年使っていたAQUAの洗濯機を搬出していった。届いた洗濯機に昨晩の洗濯物と枕カバーを放り込み、洗剤を自動投入口へ注ぎ、通常のコースを選択。新しい洗濯機が洋服を洗っているのを見るのはとても楽しい。想像していたよりも低い音を立ててドラム式洗濯機が自身の洗濯物を頑張ってキレイにしている。意外と慎ましやかな音だ。洗いが終わり乾燥工程に移ると、玄関の花瓶がカタカタと揺れ始めていた。2時間ほど経ってようやく乾燥工程が完了し、開けてみると確かにすっかり乾いていて最強だった。今までは洗濯機から洗濯物を取り出してハンガーに吊るし、ベランダへ持っていき、雨が振りそうであれば取り込んで、最後にハンガーから外して収納する、その手間も時間も大いに短縮されたことに喜んだ。一度知ったら手放せない、これが乾燥機能付洗濯機か。ずっとそばにいる、もうどんなことがあっても離れない。