中古で買ったマンションをリノベーションすべく、参考になりそうなサイトを備忘録のためにまとめておく(順不同)。

思いもしなかったことだが、6月に家を契約してしまったので、(本表に記載は無いが)人生の大きな目標の一つである「家を買う」をクリアしてしまった。財務インパクトは大きく、およそ持てる金融資産は1/2以下になることが予想される一方、収支面に関しては昨今の賃上げと昨年度の評価に伴う昇給影響、そして社宅を出ることによる手取り増加影響が意外に大きく、かつ下期に昇格する可能性を考慮した場合、毎月の支出は2桁増えるが、昨年度と比較して収入も2桁近く増えることが見込まれており、意外となんとかなるんちゃうかとおおらかに構えている。人生やったもん勝ちや。
仕事面では数百人が関わるプロジェクトを複数主導したり、社外向けの開示資料の作成に関わる機会をいただいている。ステークホルダー同士の調整や監査法人からの依頼にヒイヒイ泣きながら対応をしつつ、バックグラウンドの異なる部下に仕事をお願いしながら、自身もプレイングマネージャーとしてガンガン手を動かし、拙い英語で海外の現地法人との会議をこなすなど、転職して1年未満の人間なのに、よくここまで信頼して仕事を任せてくれるなぁ……と寛大な上司や同僚には感謝の気持しかない。みんなで気持ちよく働いて、気持ちよく稼いでいきたいね。
7月はイベントが目白押しだ。ケツの決まってる仕事が幾つもあって、それと並行してプライベートでも盛りだくさん。国際シンポジウムに参加したり、地元でお神輿担いだり、暑い中でもガンガンやっていこうな。
今まで幾つも厳しい瞬間はあったけれど、長い目で見れば楽しい人生だったし、何より運が良かったなと常々感じている。これからもっと厳しい局面もあるだろうけど、きっとなんとかなるよな。ならなかったら一歩戻ればいい。勉強と一緒、プラモデルとも一緒。分からなくなったら、分かってるとこまで引き返して、また考えよう。
東大に籍があるので東大のシステムや設備を色々使わせてもらっているのだが、その中でも一番有難いのが総合図書館を使えることだ。大学の講義がある日には昼過ぎに会社を抜け出し、普段とは違う雰囲気で仕事をしたり資料を読み込んでいる。みんなが頑張って勉強しているからこちらも背筋が伸びるし、会社とはまた違う緊張感があって良い。最初のうちは閲覧室を使っていたのだが、今は一回の記念室に落ち着いた。講義が終わるのが18時半だから、そこから数時間グッと集中して仕事を進めて帰っている。
東大に入学できた人は本当に幸せだと思う。日本の最前線をいく人達から最新の知見を学ぶことができるし、都心の広大で美しいキャンパスで学生生活を送ることができる。僕はあくまでも会社員だから仕事がメインで勉強はオマケだけど、この場所で学生生活を送れたらだいぶ人生変わっていただろうな。
この前の講義のテーマは原子力発電だった。理系のバックグラウンドのない僕でもなんとなく核分裂や核融合の仕組みを理解できたし、なぜ今世界的に核融合炉が盛り上がっているのかをその歴史に触れつつ学ぶことができた。当然仕事で関わっているからある程度の知識は持ち合わせていたけれど、学生時代に、下手すれば10代の頃にこの世界に触れられるなんてすごいぞ東大。日本で一番頭の良い大学、やっぱりすごい。ひょっとしたら僕の学んだ大学でもこういう講義はあったのかもしれないけれど、当時はマジでただの音大生だったから、何も頭に入ってこなかったし、全然講義出てなかったし、実に勿体ないことをしたと思う。学生時代、戻りてぇ〜〜。

自身が小学生だった頃でも体験できなかったような大移動をこなし、親戚の家で時間を過ごし、仕事でも色々な出来事があり、休日にはだいたい色々なイベントをこなし、公私ともに充実した一ヶ月だった。公私ともに大汗をかくこともあれど、過ぎ去ってしまえば笑い話になることが人生では多いんだな。きっとこれからこの人生はもっと大変になるけど、自分は大丈夫だと思う。
6月は案外イベントが少ない。雨も多いだろうから外出の機会が減って、時間を確保しやすいレアな一ヶ月になるだろう。まずは家族と十分な時間を過ごすこと。人と会って飯を食い、話をすること。自身のスタンスを持って対外的に発信すること。心身ともに健康であること。自身の将来のことを考えて、自身でどうにもならない状況である場合は、胆力を持って決断し、善いと思われるアクションを取ること。本を読んで、仕事をやって、勉強をする。やることが多いけど、強制されたものじゃなくて自分のやりたいことだから大丈夫。人生はこれからどんどん良くなっていく。
パール・バックの「大地」を読んでいる。何代にも渡る家族の話で、文章量は多いもののスイスイ読める。以前角田光代の「ツリーハウス」を読んだときに思ったことだが、自身は作中で長い時間が流れる物語が好きらしい。次々と登場人物が移り変わっていくなか、人物の評価が時代を経てダイナミックに変化していくこと、かつて偉大だった人物が忘れ去られていくこと、同じ親から生まれても全く性格の異なる子供は、それぞれ別の人生を生きること、隔世遺伝のように遠い祖先の性質が孫の代で突然現れること。自身の親族を見ていても思い当たる節がある。4冊中3冊を読破し、残すところ最後の1冊だ。早く読んでしまいたいような、いつまでも残しておきたいような。