相変わらずジムへ通っている。ジムへ金を貢ぐようになってから半年が経ち、以前よりわずかながら重いものを持ち上げられるようになり、食事と栄養に気を遣うようになった。タンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質、それに炭水化物。食事＝腹を満たすもの、以上の認識を持っていなかった社会人一年目を思い出す。気を遣っても身体は変わらんが、気を遣わないと一気にバランスを崩す。多少なりとも加齢を感じる。
先日プールで無邪気に浮き輪に持たれぷかぷか浮いていたら見事に全身が焼けてしまった。特に肩、背中がひどい。タンニングマシンを使うよりお得！と安易に構えていたところ、着替えるときや寝転ぶときに肌が痛み、ことあるごとに顔を歪めることになった（けれど後悔はしていない）。日焼けした身体でベンチに寝転ぶと、大胸筋や肩の位置より背中の痛みに意識が向き、フォームも呼吸も全くだめだった。プールは楽しい、ジムも楽しい、けれど日焼けとジムの相性はあまりよくない。
夏はシャツ、短パン、サンダルで出歩くことが多い。今日も特に目的なく半ば部屋着のような格好で散策していたらスタバがあったので入店、気になっていたほうじ茶のフラペチーノを頼んだ。ちんすこうは売り切れていて、ぶどうは先日食べたので消極的選択でほうじ茶。予想より味が薄く、ほうじ茶ラテ味のプロテインを飲んでいるような気持ちだった*1。昨年飲めた埼玉フラペチーノ？は柑橘系の爽やかな味だった。今回のは全国から選りすぐりの味だと期待しただけに拍子抜けだ。スタバの新作を見るたびに季節の移り変わりを感じる。
先日アウトレットへ行った。普段は気にすることのないブランドの店へ冷やかしがてらに入店し、値札を裏返して意外に買える価格であることに驚く。本当に欲しい色とデザイン、サイズの服ならいいが値段を理由に買い物するのは悪手、着なくなるのは目に見えていると思いつつ、微妙に合わせづらそうな色の服を手に取り、どのパンツ、シャツと合うか考え、着なくなるだろうと結論づけて棚に戻すも、やっぱり気になってシャツの上から羽織ってみたり手を伸ばしたり曲げたりして、結局買わない。振り返ってみても正しい選択だったと思いたいが、買ってもよかったかもしれない。人生においてこういうことが多すぎる。
ゴルフクラブを譲ってもらってからは数回打ちっぱなしに行っただけで、あれから数ヶ月、すっかりやる気を失ってしまった自分がいる。運動に割けるエネルギーのようなものには上限があり、自分の場合そのすべてを*2ジムに費やしているせいだろうと推察する。正直言ってゴルフの楽しさがまだ分かっていないのも大きい。一回ラウンドに出てみれば変わるんだろう。大自然の中でバチンと球を飛ばすのは気持ちいいと聞くし、想像してみても確かに気持ちよさそうだ。しかし残念なことに友人内にゴルフを現役でバリバリやってる人があまり思いつかず、また今回も車の後ろにクラブを積み込んで打ちっぱなしに向かう、そういう日々を送っている。スマブラをCP相手にやっている、いやホームランコンテストを延々と繰り返している日々。
