今年の目標2024

遅ればせながら2024年の目標を立てた。定量的な目標ばかりだと夢がないのでファジーな目標についても適当に頑張っていきます。

  1. 堅牢なポートフォリオを構築し、金融資産を150万円増やす
    自身の資産を現時点で最適と思われる手法で保管/運用し、有事の際にも被害を最小限に抑えられる堅牢なポートフォリオを構築する。現預金を今後数年に渡って少しずつ株式投資投資信託という金融資産へ移行しつつ、十分に検討を重ねた上で割安と思われる商品や金融資産への投資も視野に入れたい、、、のだが、結局ウン10年というスパンで判断すると個別株で市場平均以上のパフォーマンスを出せる気がしないので、結果的に投資信託に落ち着くと現時点では考えている。現状個別株で発生している含み益はビギナーズラックと捉え、自身の能力を過大評価せず、定年を迎える35年後まで市場から撤退せずに資産運用を続けることを目標としたい。他者の経験を自身の血肉とすべく、実際に手を動かす前に多くの本を読んで、十分に知識を身に付けたタイミングから投資を開始することとしたい。
    当然のことながら資産運用を行うにあたり本業で稼ぐことは大前提、年2回の賞与を無駄遣いせずにある程度は運用に回し、かつ毎月の出費を管理して(これは生活を切り詰めるわけではなく無駄遣いを止めることを目的とする)、2412月末の時点の金融資産をで2312月末時点の合計額から150万円増やすことを目標としたい。
  2. 10年後のキャリアを見定め、必要と思われるアクションを躊躇なく行う
    10
    年後も営業をやっていたいのか、それとも企画部で紙芝居屋さんになりたいのか、そもそも全く新しいことに挑戦するのか。10年後は恐らく部下をマネジメントする立場にあるわけだが、これまで通りに営業畑でやっていくか、営業の経験を活かした別の職種に就くかをそろそろ考えておく必要があり、現時点だと自身は後者を指向している。数年前にゴリゴリの営業職から紙芝居屋さん寄りの営業職に転職したところ、数字とロジックを駆使して指針を示す仕事が楽しく、かつ営業職時代よりも周囲から評価されることに気づいた。屁理屈をこねくり回すのは楽しく今後も続けていきたいと感じたのだが、経営企画系の職種へチェンジするためには圧倒的に経験が足りないので、小さな拠点で何でも屋さんを経験し、めちゃくちゃに働いて経験と武功ポイントを貯めるのが近道だと考えている。しっかり張り切って仕事を終わらせて、いい仕事を貰えるように邁進していきたい。10年後の自身の仕事が充実したものになるよう、現時点で必要と思われるアクションは躊躇せず取っていきたい。この10年で人生大きく変わるので数年の苦役は喜んで受け入れるし、どんなことでも最後まで終わらせたらいい思い出になるので、逃げずに最後までやりきっていきたい。この目標については定量的な評価が難しいので、雰囲気でやっていく
  3. 動ける身体を作る
    自分でも驚くほど体力がなく長距離を走ることができない。一般的に走れる人は格好いいと思うので年内に10km走れるようになりたい。欲を言えばハーフマラソンに挑戦できるくらいの脚力が欲しい。日々のトレーニングにランニングを追加して久しいが、走ってから胸や背中を鍛えようとすると明らかに力が出ずにへにょへにょになってしまう。こちらに関してもいろいろな文献にあたり、効率よく筋肉を肥大化させ、かつ心肺機能も向上させたい。また営業として顧客に迫力で負けないよう、身体を分厚くして肩幅も大きくしたい。具体的には体重を67kg(現時点で62kgなのでコンスタントに5kg増量)まで増やし、この前仕立てたスーツがピチピチになれば文句なしのS評価とする。当然のことながらトレーニングにおいて食事は重要な立ち位置を占める。日々の食生活に今まで以上に気を配り、必要以上のアルコールは控え、健全な精神と肉体のため最低でも週に4日は8時間睡眠を心がけたい。
  4. 英語力を伸ばす
    自身の英語力は実際よくわかっていなくて、日々のメールや英語を母国語としない国の人との会話はOK。でもINDIAUSAとの会議ではまったく役に立てないというなんとも評価が難しいレベルにある。ただ自身がアメリカに飛ばされる確率は極めて少ないので流暢に話せる必要はなく、正直言って英語を母国語としない相手と意思疎通ができれば良い、というレベルまでしか現職では求められていない。そこで、誤解なく意味が伝わる英語を目を見て話せるようになることを今年の目標としたい。今後必要となるスキルはリーディングでもライティングでもなくスピーキングとメンタル面だと思うので、TOEICのスコアが多少高くなっても正直意味はないんです。TOEICのスコアを伸ばすのでなく、昨年同様英会話へ6ヶ月通うことで総合的な英語力の向上を狙う。
  5. 新たな趣味を始める
    新たな趣味を始めたい。22年はジム通い(継続中)、23年は英語と資産運用(継続中)ときて、24年は運動寄りの何かを始めたい。今が一番若く体力があることは疑いようのない事実であり、今後体力が求められる場面も増えてくるだろうから、自転車やランニング、格闘技といった心肺機能やメンタル面を鍛えられる趣味を始めたい。健康第一。
  6. ライフプランを明確に描く
    もし35年ローンで家を買うなら今年がラストチャンスだろう。もとより35年で返済することは考えていないものの、心理的に定年後までローンを返済し続ける生活はあまり想像したくない。逆に言えば今後考えられる大きな出費は家くらいなので、どこに、どのくらいの広さの、どのくらいの価格の家を買うかを、その後死ぬまでのライフプランから逆算して決定する必要がある。定年まで社宅で済ませる方が良いのであればそれで良いし、家を買いたいなら年齢的にも金利的にも早いに越したことはない。結果的に会社から近い場所に家を買ってしまえば全て楽になる気もするし、通勤時間は伸びるけどちょっと都会のマンションでも、田舎の戸建てでもそれぞれ良さがある。無限にある選択肢の中から、自身の理想に近い物件を選び出し、責任を持って自身が選択し決定することが求められる。責任を負うことについて、以前は忌避していたが最近は別に嫌じゃなくなってきた。学校を出てから10年近くが経つと、人は意外と変わってしまうというか、周囲の人間関係に大きく影響される生き物であるらしい。
  7. 総括
    上に述べた6つを全て達成できたらスーパーマンである。なので理想は高く、けれど理想を追い求めるあまり息切れしないように気をつけながら、残り350日ちょっとを駆け抜けていこうと思う。今年の年末が楽しみだなぁ。