カルネ

新大阪のベルマートキヨスクでカルネが1個250円だった。何を隠そうカルネは自身の大好物である。大阪に居たころは出張のたびにカルネを1個か2個買って新幹線や営業車の中で食べていた。確か当時は200円もしなかった気がするが、昨今のアレで値段が上がったのかもしれない*1。帰りの新幹線でおやつ代わりに食べるつもりが、昼のカレーの腹持ちが良く、なんだかんだで自宅に連れて帰ってきてしまった。

カルネは焼くと美味いと聞いたことがあったので、さっそく夕食時にトースターで焼いてみた。しかしちょっと目を離した隙に上部が少し焦げてしまった……かなり焦げてしまった。当然美味いは美味いが、美味しくいただくためにまず100度前後で全体をしっかり加熱し、最後に160度くらいでカリッと焼き上げるのが正解な気がする。いや、個人的にカルネはもっちりとした食感が嬉しいので、やっぱり外側をカリッとさせるのは悪手かもしれない。カルネはやっぱりもっちりがいい。買いたての冷えたカルネも、ちょっと時間が経ってマーガリンが柔らかくなったカルネも美味しい。ペッパーカルネも当然美味い。結局志津屋のパンは全部美味い。

焦げたカルネ

*1:ちなみに当時から高級品だっがカスクートはもう庶民には手の届かない高級品になってしまった……