豪傑になりたい

キャッシュで家買っちゃいました、みたいな話に憧れる。何かにつけて理性が働くタイプなので、たまには羽目を外してもいいでしょう。唐突に8mくらいあるキリンの置物を買ったり、愛車に火を点けて暖を取ったりしたい。

このところあまり調子が良くなくて、金継ぎの仕上げにどうしても着手できない。朝起きるのもそれなりにしんどくて、あっという間に一日が終わる割に夜は眠れない。この現状を打破するためにも、一度ガツンとデカイことをやってのけたい。例えるならぜんっぜん関係のない見知らぬ土地の一軒家を買ったり、カブに乗ってどこまでも走り続けるみたいな。向こう見ずな行動は20代にのみ許される特権であり、人生の夏休みであるこの休職期間が最後のチャンスだと薄々感じている。メイリオで入れ墨でも入れようかな、でも温泉いけなくなるのはしんどいなだとか、結局大したことないことしか思いつかないんだよな。何かにつけて衝動を大切にしていきたい。

【やってみたいこと】

  1. 原付で長距離走る 尾道まで行ってみたい
  2. 入れ墨を入れる リザ・ホークアイみたいなデカイやつ
  3. 車を売ってUAZ 2206を買う
  4. デジタルライカを買う M型
  5. モヒカンにする 自分でやる
  6. このご時世にも拘らず海外旅行する NYとか
  7. 家を買う 数年かけてリノベーションしたい
  8. 絵を書いて燃やす 意味はない
  9. バンドを組む ボーカル志望
  10. 大学院へ進学する HUB
  11. 弟子入りする 漆やりたい
  12. ジャズ喫茶のオーナーになる どこかを引き継ぐ
  13. 京都芸術大学に3年時編入する 建築士の受験資格欲しい
  14. 書籍の編集に転職する 原稿の催促する仕事したい
  15. シンガポールへ移住する 稼げそう
  16. ビットコインを500万円分購入する 意味はない
  17. パン屋を開業する パン屋は実質幸せを売っている
  18. 深夜の首都高を走る 一度やってみたい
  19. ゴールドジムへ通う アラサーって感じ
  20. 壁をカラフルに塗る 意味はない