2022買ったもの振り返り

昨年に引き続き備忘録を兼ねて。

2022年は必要に迫られて貯金に励んだ一年であった。幸いなことに毎月家計はわずかにプラス、年間通して多少なりとも総資産を増やすことに成功した。これは同時に余計な買い物は少なくイマイチ充実感に欠ける一年であったとも言える。僕個人としては以前から散財が生きがいのようなところがあって、そのせいでかなりフラストレーションが溜まっているので、来年こそはゴソッとデカイものを買おうと思う。

1.フライパンと中華鍋

釜浅商店へフライパンを買いに行ったら中華鍋まで買ってしまった。後悔はない。

フライパンに関して言えば、とにかく何を焼くにしても気持ちよく焼けて、ステンレスのフライ返しを気兼ねなく使えるのが非常に便利だ*1。油を敷いておけば卵でも肉でも焦げ付かずパリッと仕上がるので重宝している。週に5日は使っている。中華鍋も意外と便利で、夏には素麺を茹でて、秋には野菜炒めや焼きそばに、冬には麻婆豆腐と活躍の幅は広い。一家に一台中華鍋の時代が、もうすぐそこまでやってきている。

2.ワイドモニターとスピーカー

21:9のワイドモニターは非常に便利だ。自由に動かせるモニターアームと合体させて見やすい高さに固定し使っている。右と左でストレス無く別の作業を進められるのがここまで快適だとは思わなかった。特にネ申Excelは横方向に長い事が多く、長期に渡るForecastを算定する際にも21:9のモニターであれば2年分くらいは一気に見られる。左半分でExcelを開き、右半分でPowerPointを開いて紙芝居を作る作業でも一切ストレスを感じない。普通のモニターより若干高いけど買う価値はある。

やたら低音が響く安いスピーカーを捨てて、卓上サイズの音の良いスピーカーを買った*2。もっとも定例会議や商談に良い音は必要ないわけだが、音楽を流したり仕事終わりに自室で映画を観たりするときにはやっぱりいい音のほうがいいじゃない。オーバースペック、どんと来い。

3.スマートホームバイス

初代ChromecastやGoogle Home miniを発売直後に購入し、Googleで統一していた我が家だが、昨今のAlexaの勢いに白旗を揚げ、ついにAmazonに征服されてしまった。今では先日のセールで購入したEcho Dot、それ以前のセールで購入したFire TV Stick、無意識のうちにポチっていたスマートプラグ、それにルンバを接続している。ベッドに入ってから電気を消せるのと、飯を食っているときにRadikoで東京FMを流せるのがいい。ルンバはいつもボタンを押して起動し、充電が終わった昼頃に再び掃除してもらうことが多い。イマイチ活用できてないので、23年はいろいろ試してみたい。

パッと思いつくものではこれくらいしか買っていない。メガネを色違いで買ったり良いジャケットを買ったりはしたが面白くないので割愛、欲しかった自転車も結局バイクがあるので買っておらず。FFFもまだ出ていないので買えていない。23年は出ないと思うけど、どうか24年内には発売してほしい。ボディ単体で50万までなら出すので、どうか頼みます山本社長。

*1:我が家では柳宗理のフライ返しが活躍中

*2:宗教上の理由で有線のしか買えない