仕事を辞めて京都へ

やっぱり京都に住みたいのでとりあえず京都に引っ越そうと思う。今の会社は前職では叶えられないことを叶えられるのは間違いない。けれど大前提として組織の一員として働くことが向いていないことを忘れていた。なのでそう遠くないうちに叡電沿線のどこかに中古の一軒家を買って、時々家に手を入れながら慎ましやかな生活を送ろうと思う。基本的に働きたくなかった人が頑張って働く人ばかりの会社に入ったのはあまりよい選択肢じゃなかったかもしれない。とはいえ一回くらいは仕事で海外に行ってみたかったなぁ。コロナの影響で自社の製造拠点も見られず、お客さんと顔を合わせることもできず、ひたすらオフィスでパワポとエクセルに向き合うのはちょっと厳しかった。コロナが落ち着いたら働き方も変わるかもしれないけれど、やっぱりずっと頑張るのって結構しんどいよね。京都でどんな仕事をするのかはわからないけれど、大きい会社に勤めることはもう無いと思う。