6年目が終わる

今年度はハードな労働とまったりな私生活の一年だった。コロナ禍の中で基本は埼玉から出ることなく地味な生活を送っていた気がするが、北海道や軽井沢の別荘に行ったりしていたことを思い出した。鬼怒川で機関車に乗った気もする。身体を鍛えてみたり、動かないカブを修理して復活させたり、車のあちこちを綺麗にしたりと、自分の手の届く範囲の世界を少しだけ改善する一年だっった。この一年は30歳でグッと飛躍するための充電期間と位置づけることにする。前を向いて歩こう。

僕にはなんとしても海外に出てやるぞという意思がある。22年度中、遅くとも23年度中には絶対に海外に出る。狙うはアメリカかヴェトナムだ。海外に行けなかったら僕はこの会社に来た意味がないので、なんとしてでも海外に出てやる。

この一年は覚悟の一年としたい。今後数年間のうちに自身の体力と精神力と向き合いながら、余計な心配はせずにまずは手と足を動かし、言いたいことを言って、時には相手の意見を曲げて、理想の環境と待遇を手にする必要がある。相手は誰だろうと所詮他人なわけで、今後は自分の半径5mを第一に考えて生きていくこととする。腹を括って覚悟を決めて生きていく。

強く言って自分の意見が通るなら強く言って(ただし常識の範囲内で)、よく考えて行動すること。考えのない行動は時間と金の無駄だけど、入念に下準備をした行動は仮に失敗しても収穫は大きい。なので時間や金を気にせず、無駄のない行動を通して気持ちよく生活しよう。