2022.1.15

今朝は6時半に目が覚めた。カーテンの隙間から外を見るとまだ太陽の光は見えず、青い薄ぼんやりとした町並みがあった。つい先日、確か雨が降った翌日は空気がよく澄んでいて遠くの山々の稜線まではっきり見えたのに、今朝は空気が淀んでいた。なのでお世辞にもよい気分ではなかったが、冷えて固くなった身体をベッドから起こし意志の力だけで体操と筋トレを始めた。次第に身体が暖かくなるあの瞬間が好きだから筋トレを続けているし、僅かではあるが確実に身体が変化していくのが楽しく、人生で一番長い期間に渡って真面目に身体と向き合えている。

この前自室の掃除をした。掃除をしたついでにスチールラックの組み換えを行い、無駄なものは目が届かない場所へ移動させた。ついでに机の目の前にコンポを設置したからいつでも音楽が聞けるし、YoutubeNetflixをいい音で楽しめる。しかしこの部屋は冬は寒く夏は暑い最悪の環境であるが故に、いつも足が向かずにコタツに吸い込まれてしまうのが現状だ。冬だから仕方ない。冬はコタツの中でiPadの小さい画面と貧弱な音で映像作品を見るのが一番快適だ。

テンキー付きのキーボードを探している。無線式でなるべくコンパクトなやつ。今使っているのがとてもコンパクトなモデルだから、数字を入力するときに手元を見る必要があって時間のロスとストレスがそれなりに生じる。友人が東プレのキーボードを勧めてくれたから、今度ヨドバシに行くタイミングでチェックし、良さそうだったら買うことにした。

久しぶりにセッションに行ってきた。いつものメンバー以外に同い年の農大OBがいて、こっちに来てから初めてできた人間関係(仕事以外で)だとふと気づき無性に感動した。感染症が蔓延してからは新たな人々と知り合うことなく、既存の人間関係の中だけで生きてきたから、正直言ってあの感覚はとても新鮮だった。

最近Kindleでばかり雑誌を読んでいるからそろそろ紙の雑誌を読みたい。ハードカバーや文庫本は勝手に増えるから現状満ち足りているんだけど、思い返せば昔はよくいろいろな雑誌を買っていて、そのころの遺産は今でもたまに手に取って読んでいる。新しい雑誌を手元に置いて好きなときに読みたいし、できればネットじゃなく書店で買いたいと思った。