ここ最近の出来事

依然として自宅中心の生活を強いられている。休職ということで給与も減り、日々の収支に普段より気を遣う。感染症予防と金銭的理由により外出禁止を守っているわけだが毎日が非常に苦しい。独身寮時代(四畳半)だったら間違いなくもっとダメになっていた。自宅付近=会社付近であることから通勤時間帯はどうしても出歩きにくく、こっそりと自転車を漕いで近所のスーパーへ行ったり、21時を過ぎてから原付きで少し遠いコンビニへ行ったりしている。

最近は日々台所に立っている。近所に新鮮で安いスーパーがあって、そこへ毎週火曜日に買い出しへ行く。車だと行きにくいから自転車を使い、一週間で消費しきれるくらいの野菜と肉と牛乳と卵を選ぶ。だいたい一週間で牛乳は2L、卵は10個+α、野菜は〜8品目、鶏肉か豚肉、余裕があれば魚介類。月に一回くらい近くの米屋に米を届けて貰う。なるべく買ったその日のうちに野菜を処理し、作り置きか冷凍すると精神的に楽だ。先日買った鶏むね肉は半分をカレーにし、残り半分を細かく刻んで麻婆豆腐にした(本当はもも肉が好きだけど100g35円は安い)。麻婆豆腐には普段豚ひき肉を使い、そこに鶏ガラスープを入れていたのだけれど、鶏むね肉を使えば一発で済んで楽なことに気づいた。あまり買わない野菜は新たなレシピに挑戦できるので楽しい。ただしクックパッドはクソ、信頼できるのは白ごはん.comだけ。

何もすることがないとスマホばかり見てしまう。図書館に行って本を借りようとは思うのだが足が動かない。最近また梅雨に入ったのか雨が続いているのも原因だ。2ブロック先に図書館があった時代でさえ億劫だったのが、幹線道路の向こう側までいかないと本が借りられない今、精神的にあまりにも図書館が遠く、数週間前に本を返したのを最後に全くと言っていいほど本を読めずにいる。幸いなことに今日は友人から本が届いたので、また元気なときに読んでみるつもりだ。スマホはもう触りたくないので、防湿庫にでも入れておこうと思う。

キャンプとか旅とか、やりたいことが何もできぬまま20代最後の夏が終わろうとしている。不完全燃焼どころか火がついてもいないよ。28の夏もこんなだったような。仕方ないとは思うけれど、やっぱりしんどいよな。