書斎？が手に入ったので自分好みに誂えることにした。できるだけ床にモノを置かず、でも本やカメラに囲まれる部屋が良かったので色々検討した結果、シンプルなスチールラックと座りやすい椅子を用意し、部屋のサイズに合った机を作ることにした。
1.スチールラック
比較的長い間社宅に住むので、値段を気にせず気に入ったものを買うことにした。今回はメタルシステムという店舗や倉庫で使われるような丈夫なスチールラックを2つ購入し、適当な高さに仕切ってカメラや雑誌や漫画を置くことにした。まずシルバーなのが格好いいし、一段あたりの耐荷重が100kg以上あるので好きなものを好きなだけ置けるのが最高。
2.座りやすい椅子
コロナの影響でかなりのオフィスが閉鎖されたようで、中古家具市場がここ一番の盛り上がりを見せている。乗るしかないこのビッグウェーブに、と思い立ちいろいろと物色していたところ、座りやすい椅子はそれなりの値段がすること学んだ。在宅勤務も導入されていることだし、中古を買っても高いし、いい椅子を新品で買っちゃおうということで新品をポチった。勢いで買ったので実際に座ることもなく直接自宅に届いたとはいえ、ちゃんと座り心地が良くて安堵した。
3.ちょうどよい机
自作しようにもオンラインでは天板がとにかく高い。どこを調べても1万円台後半〜で納期も2週間以上で、すぐに使いたいのに待たされるのが嫌だった。一か八かだと気合を入れて、仕事終わりの身体に鞭打って近くのホームセンターに飛び込んだ。カットオーダーは夕方5時までだったが、奇跡的にいい感じの集成材の板（2100 * 500 * 25t）が在庫限り3000円で売っていたので即購入し、同時にアマゾンで平安伸銅の脚とワトコオイルを手配した。金曜夜にすべての材料が届き、万全の体調で今朝を迎えた。以下が本日の進捗です。
一応12時間くらい乾燥させたし良いよね、と言い訳をしてさっさと組み立てた。オイルを塗りたくっては拭き取って、ちゃんと乾燥させてあげたので想像通りに仕上がってくれた。サイズは部屋の端から端までぴったりの寸法で仕上げた。机の上にはとりあえず篠山で買ったみかん籠を置いている。今後はここが在宅勤務の拠点となる予定で、それまでにもう少し配線や部屋のレイアウトを整えてあげたい。
