間違って髭を剃った話

顎髭が10〜20mmまで伸びたらバリカンで6mmくらいに切り揃える。またしばらく伸ばす。伸びてきたらバリカンで長さを整える。そんな生活を続けている。最後に髭を完全に剃ったのは20年の11月だからかれこれ一年半くらい伸ばし続けていたのだが、今朝誤ってバリカンを6mmでなく2mmにセットした状態で髭を刈ってしまい、ただの無精髭を生やしたアラサーが誕生した。何度見ても無精髭だったので全部剃ることにした。それから鏡を見ても違和感しか無い。しかも顎だけ微妙に色が薄くて何か嫌だ。

やっぱり髭を伸ばそうと思うのだが、いつまで伸ばせるやら。コロナが落ち着いてマスクを外す日が来れば、きっと髭も剃らざるを得ないはずだ。しかしここ数年の間に髭を生やすことに対するハードルは下がっている気がするし、別に剃らんでもええやん、という雰囲気が蔓延してくれれば非常にありがたいので、先陣切って伸ばしていきたい。だって毎日剃るのは面倒だし、髭のひとつやふたつ生やしていたほうが格好がつく。髪は短いほうが楽だが、髭は長いほうが楽なんだな。