今日で11月が終わる。北向きの部屋は本当に寒く、昼間でも毛布を被って湯たんぽを抱きながら過ごしている。窓から見える景色は先月よりさらに寂しくなり、目の前の常緑樹を除けば辺りに立っている木の枝にはもう殆ど葉っぱが残っておらず、春から秋にかけて見えなかった向こう側の景色が透けて見えるようになった。
気分が落ち込む頻度は以前より減ったし、落ち込むといってもただ自分の脳がそう感じているだけなので、そういうときには腕立てをしている。椅子に両足を乗せて腕立てを20回、ゆっくりと時間をかけて。そうすることで体は温まるし、ただただ一秒でも早くこの腕立てから開放されたいという気持ちで脳内が満たされる。結果的になんだかよくわらかん開放感に包まれ、再び机に向かうことになる。会社でも腕立てができればいいのだが*1。
ブラックフライデーでは台所用のスポンジとデカフェのコーヒー、それに大量のプロテインを買った。そういえば今朝プロテインにお湯を注いだら（当たり前だが）タンパク質が変性して肉の出来損ないみたいなのが詰まったシェーカーが出来上がった。これがとても重い。液状なら胃に流し込むだけなのだが、固形物になった途端咀嚼する必要が生じ、甘くて硬くてデカイ塊を胃に送り込む作業は地獄だった*2。プロテインにお湯を注ぐべからず。
