次の仕事への抱負と今後の人生について

明日が初出社日なので、次の会社で成し遂げたいことを書いておく。数年後の自分が見返してどう感じるかが楽しみだ。

1.自分にとって働きやすい環境を構築する

前職は外回りが多かったため、好きな場所へ行って好きなホテルに泊まりつつ仕事をすることができた。次の会社は相当少ない企業しか持たず、ざっくり言うとアカウントマネージャー的な仕事になると聞いている。客先の担当者と適度な距離感を維持しつつ、二人三脚で仕事を進められるような関係を目指したい。お互いに相手のために一肌脱いでやろう、と思えるような関係になればいいな。社内的にはキーパーソンを押さえつつ、自分の仕事に関係する人と(良い意味で)テキトーな関係を構築し、仕事中にフラフラしても許される立ち位置を確保したい。要するに会社の居心地を良くしたい。

2.20代で600万に到達する

年収について、某友人と今後の出費のことを交えて協議した結果、とりあえず20代で600万、40代で1000万に到達しなくてはいけない(ちなみに彼は28歳で650万で、あと2年で800万を目指すらしい)。次の会社はコロナでボーナスがカットされない限り大丈夫だとは思うが、ちゃんと周りから評価されて最短期間で昇給したい。600万貰えるようになったら記念として少し良いカメラを買おうと思う。

3.海外駐在する

仕事を言い訳にせずちゃんと英語の勉強を続け、海外駐在を勝ち取りたい。できれば人主差別の根強いアメリカよりインドの方が良い気もするが、でもアメリカで働いてみたい気もするのでどちらでも良い。需要があればスペイン語も勉強するし、中国語も頑張る。日本が危うくなったときでも国外脱出できるように、今後発展するであろう地域で動けるだけの下地は作っておきたい。というか人生一度きりなので会社の金で海外に住みたい。

4.自分の時間を作る

職場の付き合いに時間を割くより、自分の好きなこと、なすべきことに時間と金を注ぎたい。何と言われようと人生は自分のものなので、仕事以外にも居場所を作り、適度に負荷のかかる勉強を続けたい。

5.会社を辞めて大学に通う

しっかり貯金をして再び学校に通うことはずっと前から考えている。前の会社の先輩で一橋のMBAに進む人がいて、ちょっとだけMBAへの興味が湧いているし、工学系の大学や美大で昔から興味のあった建築をしっかりと学びたいのは学生時代からの夢で。このままただ漠然と生きていても死ぬだけなので、定期的に新しい分野の勉強をすることは必要だと思うし、そういう環境に身を置くことはきっと今後の選択肢を広げてくれると思う。直接仕事に役立たないことほど自分のためになると信じている。