鍋を買った

宮崎製作所のポトフ鍋の22cmモデルを手に入れた。17年か18年に近所のホームセンター(スーパービバホーム寝屋川店)で買った薄い鍋をずっと使っていた。軽くて薄くて便利だったがコーティングがすっかり駄目になってしまい、これを機に(?)新調することにした。僕は何かと言い訳をして色々買いがちだ。

製品には漏れなく15年保証がついていると聞き(長く使えるものに非常に弱い)、かつシンプルで洗いやすそうなデザインが気に入って購入を決意。汚れてもクレンザーが使えるらしく安心感がある。

届いた翌日に素麺を茹でてみたら普通に仕上がった。素麺はどんな鍋でも美味しく食べられるから好きだ。もっとこの鍋の性能を確かめたく、今日は久しぶりにスパイスカレーを作ることにした。結果として普通に美味いカレーが出来上がった。蓋の密封性が高いことに加え、総ステンレス製なのに取手が熱くならないことに驚いた。飛び抜けて良い鍋ではないかも知れないが、普通にめちゃくちゃ使える鍋だという印象を受けた。

今ならAmazonで9,000円以下で手に入る。キッチン周りを少しずつ充実させていくと、なんとなく人生が豊かになっていく錯覚を覚える。今欲しいのは中国人の使っているデカい大根を輪切りにしたみたいなまな板と、ホンマによく切れる包丁。絶対にそんな使わないけどデッカイミキサーやコーヒーミルもあれば嬉しい。次は広いキッチンのある家に住もうと決意を新たにした。